カテゴリ:ボーカロイド( 155 )

ルカルカナイトフィーバー

ルカルカナイトフィーバー』はSAM作曲によるボーカロイド巡音ルカの歌だ。

ボーカロイドは音域を広げやすいので、人間が歌うのは不可能ではないかと思っていたが、実谷ななが歌っている(『ルカルカナイトフィーバー』を歌ってみた)。さすがに、高音部はファルセットになってしまっているが、聴き応えがある。人気が出たのでCDも発売されているようだ。

この実谷ななのカバーに、当時高校生だった愛川こずえが振り付けをつけて踊っている(『ルカルカナイトフィーバー』を踊ってみた)。手足の速い動きや、ポーズの美しさ、体のバランスのよさが、他の踊り手とは一線を画している。

ボーカロイドの歌が発表されると、一斉にいろいろな人がカバーをしたり、プロモーションビデオを作るので、そのうち名作と言えるものも現れてくる。こういうのを「初音ミク現象」とでも言えるのではないだろうか。版権などがはっきりしない中で、いろいろな人が自由にアイディアを持ち寄ってワイワイやっているうちに思いも寄らないものが出来上がってくる。

ボーカロイドを使って素人が、素晴らしい作品を世に知らしめるというのは実際には難しいかもしれないが、ひとつのアイディアを色々なひとが発展させるというこの自由なやり方はなくならないで欲しい気がする。

イノベーションは「自由」という乗り物に乗って進んでいくからだ。

おまけ

恋愛サーキュレーション踊ってみたこれも ... 。

さらに...

ルカルカナイトフィーバー比較版
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by tnomura9 | 2011-06-24 12:52 | ボーカロイド | Comments(0)

三女神降臨 Kalafina

今年の7月にロサンゼルスで開催されるアニメエキスポに、アニメソングの Kalafina というグループが出演するというのをネットのニュースで見た。不思議な名前のグループで聞いたことがなかったので検索してみた。次のリンクをたどってもらえばPVを鑑賞できる。

Youtube Mix for Kalafina

女性のボーカル3人のユニットで、中世ヨーロッパ風の旋律を歌っている。声の美しさや歌唱力が見事で、ハーモニーが素晴らしい。音程やリズムが正確だし、息つぎの時の呼吸もきちんと殺している。長音も揺れることなく安定して伸びやかに続く。3人がそれぞれの旋律を主張し合うような複雑なハーモニーが歌に立体感を与えていた。エキゾチックな旋律やリズムと相まって、しばし、陶然と別の世界をさまよっている気分になった。

これが、アニソンとして歌われているのだろうか。驚いた。

Kalafina についての英語のブログも漁ってみたが、概ね好評だった。あるブログには、彼女らの歌を評して、neo-classic gothic pop と書いていた。日本語に訳すと、新古典的、ゴシック調ポップとなるのだろうか。

よく考えたら、いきなりこのようなジャンルの歌のコンサートを開いても、あまり聞く人はいないのではないかと思う。しかし、最初に人気のアニメの主題歌やエンディングとして聞いていたら、抵抗なくその世界観に入り込むことができ、やがて虜になってしまうのだろう。サブカルチャーとしてのアニメと芸術性の高い音楽が融合できるいい例なのかもしれない。

日本のアニメが世界に受け入れられているのは、単なる好奇心からだけではないのだろう。その芸術性を無視して単に商業的な成功を狙ってもうまくいかないだろう。

おまけ

Kalafina はライブも凄い
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by tnomura9 | 2011-06-20 12:56 | ボーカロイド | Comments(0)

World is mine

TOYOTA USA が新しいカローラの宣伝に初音ミクを登用したというニュースは知っている人も多いだろう。

初音ミクとはDTMのユーザーが自作の歌を、人間のボーカルの代わりに歌わせることのできるコンピュータプログラムだ。発売当初はこのソフトがDTMソフトにしては例外的な売れ行きを示したので話題になった。また、パッケージに描かれた長いツインテールのキャラクターも評判になっていた。ところが、それが、いつの間にか、トヨタの新車のキャラクターに選ばれるまでになっていた。一体何が起こったのだろう。

初音ミクのソフトが登場して以来、多くの人が自作の歌や、初音ミクのキャラクターを扱った動画を作成しては動画サイトで発表してきた。そのうねりは次第に大きくなり、百万単位のアクセス数を記録するような作品も出てきている。そうして、ついに、初音ミクという架空のキャラクターのホログラムと実際の人間がコラボするライブステージまで登場してきた。そのひとつが次の動画だ。

World is mine

ホログラムの歌に熱狂する実在の人間たちの様子が奇妙といえば奇妙だが、オタクの一風変わった活動と片付けられないものがある。Youtube に発表されたこれに類するボーカロイドのプロモーションビデオを見ると、その質の高さと、楽曲の新しさに驚くだろう。今までに聞いたことのない曲、見たことのないビデオ影像があふれているのだ。

この記事でそれらについて感想を述べるには、あまりに多くのものがあり整理できないが、ボーカロイドというコンピュータプログラムと作品を発表するための舞台を提供する動画サイトが起爆剤となって、今までにない才能の開花の動きが日本で起きつつあるのではないかという気がする。この動きが他の国ではなく日本にだけ顕著なのは、他ならぬこの初音ミクというソフトが存在しているからなのではないだろうか。

初音ミクのホログラムライブは、7月にはロサンゼルスでもトヨタUSAのスポンサーで開催されるそうだ。既にチケットは完売らしい。米国民がこれをどう受け取るのか危ぶむ声も多いが、Youtube に転載されているニコニコ動画の作品のヒット数を見ると、ひょっとしたら面白いことが起きるかもしれないという気もする。
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by tnomura9 | 2011-06-19 17:37 | ボーカロイド | Comments(0)

ピンクレディー

ピンクレディーがツアーを始めたというニュースを読んで「えっ」と思ったが、調べてみたら、今までも数回再結成してコンサートツアーを行っているらしい。

ふたりとも54歳。どんなステージになるのだろうと疑問に思ったのでユーチューブを検索したらビデオが見つかった。2007年にアップロードされているので、4年前の丁度50歳の時のものだ。

何より二人のスタイルの良さにびっくりした。足が細くて長い。歌も踊りも若い時よりうまくなっている。セクシーだがいやらしくないし、大人の余裕のようなものも感じられる。おまけに、丈の高いハイヒール。さすがに顔は年齢を隠せないが、全身にオーラがあり見飽きなかった。外国のコメントもその若さに驚いていたようだ。

若い時の振り付けでの踊りには違和感があったが、しかし、素直にすごいなと思った。

後2年で日本人の4人に一人は65歳以上になるらしい。この二人を見ていると、ハツラツとした高齢者というのが、これから社会に必要とされてくるのではないかと思った。
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by tnomura9 | 2011-06-09 07:56 | ボーカロイド | Comments(0)

川口千里

アニメ「けいおん!!」の検索をしていたら、オープニング曲「GO GO Maniac」のものすごいドラムカバーを見つけた。

川口千里という中学生のプロのドラマーだそうだが、唖然とした。

演奏しているのが中学生の女の子というのも驚きだが、演奏の内容がすごい。音楽には疎い管理人でも圧倒された。

いまどきの子供たちは、侮れない。
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by tnomura9 | 2011-05-27 10:41 | ボーカロイド | Comments(0)