記憶は本質的に忘却するものなので繰り返し記憶することが大切だ。しかし、何を繰り返し見返すのかというと本を読んで自分が感じた疑問点を繰り返すのが一番効果的だ。
本をざっと眺めながら思いついた疑問点をメモ帳に記録していく。そうしてそのメモ帳を何度も見返すのだ。見返すときにその問いに答えることできるのか検討する。また、その問いから新しい疑問点が出てくればそれをまた書き留める。そうするうちに段々とどうしても知りたいと思う疑問が固まってくるので、それから初めて本文をしっかり読むようにする。疑問が沸かないうちは、参考書はパラパラと雑誌をめくるときの要領で眺めるだけにしておく。 疑問がはっきりしているときは、読解力もついているものだ。繰り返しは、本の内容ではなく自分の疑問について行うべきだ。
by tnomura9
| 2017-03-10 10:48
| 考えるということ
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