学習を効率よく行う鍵は憶えることではなく、考えることだ。
新しい知識は記憶しようとする前に、そのことについてあれこれ考えた方がいい。誤解でも何でも構わない、本で読んだことについてぼんやりとあれこれ考えるのだ。 考えているうちに、疑問に思うことや、いいアイディアを思いつくかもしれない。そうしたら、もう一度本に目を通すとよい。 参考書を一回で理解しようなどと無理なことを考えてはいけない。参考書というものは、何度も何度も読むものなのだ。 人間の一生の体験は一万ギガバイトもあれば全部記録することが出来るそうだ。あせってあせって前に進んでも一生の間に前進できる距離は高が知れているのだ。 繰り返しや時間をかけることををおそれてはいけない。 時間をかけて考える癖がつけば、学習が苦痛ではなく楽しみに変化する。
by tnomura9
| 2005-10-05 19:39
| 考えるということ
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