ロイターの6月28日のウェブニュースによると、「中国東部の江西省で鉄鋼会社が債務を返済できず、破産宣告を受けて閉鎖された。」とのことだ。
倒産したのは、Jiangxi Pingte Iron and Steel で融資枠の突然の打ち切りが原因らしい。供給過剰による需要鈍化と価格低下にも関わらず生産を続けざるを得ない状況で、返済資金が枯渇したらしい。自転車操業を続けても需要の改善の見込みがたたず力つきたのだろう。 しかし、気になるのは、「突然の融資枠の打ち切り」という文言だ。その背後に金融危機による市場に流通する資金の枯渇があるとしたら、第2第3の倒産が目の前だという事にならないだろうか。 中国の経済崩壊は本当に来るのだろうか。来るとすればどのような形になるのだろうか。また、日本や世界への影響はどの程度深刻なものになるのだろうか。経済の専門家ではないので、不安だけが募る。
by tnomura9
| 2013-06-29 23:55
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