10年以内に中国の尖閣列島上陸作戦があるとすれば、それなりの対策を立てておく必要がある。
所詮素人のたわごとだが、この作戦にはいくつかの特徴がある。ひとつは、日本側は中国の軍隊の上陸を阻止すれば十分だということだ。ところが、この上陸占拠は中国側に著しく不利だ。狭い島なのでたとえ上陸しても十分な陣地を確保できない。部隊を展開できないので、プレデターなどの無人攻撃機の格好の餌食になる。高射砲の射程外からいつでもミサイル攻撃ができるからだ。ターゲットの範囲が狭いので命中率も高い。 また、中国側からは人員と機材を船舶で運んでこなくてはならない。そうであれば、船舶の航行能力を破壊してしまえばいい。別に沈める必要はないので、小さな爆薬で十分だ。ソナーにも検知されないような小さなロボット魚雷を開発すれば、経済的だし、味方の人的被害を最小限に留めることができる。自立型にしてスクリューによって発生する超音波をターゲットにすればいい。ジャミングはパターン認識で回避できる。 相手の作戦行動能力を破壊するだけで、その後の制圧が不要なので、極力ロボット兵器に頼ることができる。何百億円もする戦闘機と戦艦を、数千万円程度のロボット爆弾で破壊すればいいのだから十分にお釣りが来る。 10年以内に何らかの軍事行動があるのだから、日本は安価で大量生産できるロボット兵器を早急に開発する必要がある。 だから、間違ってもやってはいけないのは技術者の敵国への流出である。 ■
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by tnomura9
| 2012-09-28 11:52
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