きのうボーっと昼のテレビ放送を見ていたら、ロンドンブーツの「ロンドンハーツ」という番組の再放送をやっていた。4月の放送の分だったから2ヶ月遅れだ。特別版でいつもの女の格付けだけでなく、青木さやかのグラビア撮影のレポートをやっていた。そう、幼稚園児に向かって、「先生はね、子供が嫌いなの」と笑いかけるあの31歳のお笑いタレントの青木さやかである。彼女が大胆ヌードのグラビア撮影に挑戦して出版するまでの顛末をレポートしていたのだ。
発端は彼女が「ロンドンハーツ」の番組内で、「私、グラビアは自身あります」と啖呵をきった発言だったらしい。グラビアの企画は、実際は、番組が計画したのだが、本人には全く独立の企画として知らされていた。ドッキリカメラだ。しかし、事態は意外な展開をする。 専任のトレーナーについて17日間のダイエットとエクサーサイズに挑戦した彼女は、ウエストを7cm縮め、太ももの間の隙間を作ってしまった。また、ヒップ丸見えのドレスや、貝殻や海ぶどうの水着などのあざとい衣装もなんのその、沖縄とはいえ3月の寒い中、体当たりの撮影に真っ向から挑戦する。挙句は、カメラから観察していたロンドンブーツの一人が海に入るように影から指示したのを、一言も文句を言わずすっと冷たい水の中に入っていった。 最初は顔の大きさや、少し上を向いたあごの線が気になっていたが、撮影が進むにつれて、はっとするようなきれいな表情があらわれてくる。なんか、危なっかしいんだが、しかし、いいなと思わせる輝きも感じられるショットが出来上がってくる様子が面白かった。彼女の飾らない真剣さが気持ちよかった。 最後に写真集発表の偽の記者会見があり、落ちは、集英社の編集長の「2万部刷りますが売れなかったらテレビ局で全部買い取ってください」という発言だった。 本の売り上げが気になったので、インターネットで検索したら、写真集の題名は「どこ見てるのよ」という意味のフランス語で、1500円だそうだ。5日間で2万部を売り切り、さらに、増刷されたということだ。番組を見て共感した女性からの注文が多かったようだ。
by tnomura9
| 2005-06-19 09:15
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