カテゴリ:話のネタ( 245 )

超常現象の謎解き

退屈なので携帯をいじっていたら次のサイトに出会った。


世に超常現象と騒がれている現象について調査して謎解きをしているサイトだ。この中で超古代・オーパーツについての一連の記事が面白かった。エーリッヒ・フォン・デニケンの『神々への帰還』を興奮して読んだ者にとっては寂しい限りだが、きっちりと謎解きがされている。現代文明を凌ぐ超古代文明があったのならどこかで古代の機械や建物の残骸が発掘されても良さそうだがどうしてないのだろうと思うこともあったので、納得できた。

パレンケ遺跡の碑文のピラミッドの地下に水路が見つかったり、テオティワカンのピラミッドの下に地下道があり多量の水銀が見つかったりなど、古代のロマンには事欠かないが、超古代文明は見つかっていない。

ただ、アトランチスについては、スベイン南部のアンダルシア地方のドニャーナ国立公園にあるのではないかという説に注目している。都市が三角州に作られていたこと、アトラスの柱(ジブラルタル海峡)の向こうにあったこと、タルシッシュ(タルテッソス)という青銅と造船で有名な古代都市が聖書にも記述されていることなどと符合するので発掘を楽しみにしている。それでも、宇宙船やレーザー兵器を作ったりするような超古代文明ではなさそうだが。

タルテッソスには未解読のタルテッソス文字があるが、これがアイルランドのケルト語ではないかという説がある。遺伝子解析でアイルランドの人のDNAとスペイン南部の人のDNAが近縁であるらしい。イギリスは錫の島と呼ばれており、タルテッソスはそこに産する錫を独占的に扱っていたらしいのであり得る話だ。タルテッソス文字がケルト語として解読されたら面白いだろう。

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by tnomura9 | 2017-02-09 00:24 | 話のネタ | Comments(0)

20トンの石の柱を一人で立てた男

イギリスの古代遺跡ストーンヘンジでは最大50トンもの石の柱が立てられているが、どうやってそのような大きな石を垂直に立てることができたのか謎だとされている。宇宙人が反重力で手伝ったのだという説を唱える人もいるが...

ところが米国のミシガン州の男性が、たった一人で20トンもの石柱を垂直に立ててしまったという youtube の動画を見つけた。次のリンクがそれだ。


20トンの石を持ち上げるのに、シーソーのように両端においた重りで交互に石を傾けながら空いた隙間に木片を差し込むというやり方を使っていた。種明かしをすればなんだと言うことになるが、何百年も謎とされていたのだ。

頭の中でいろいろ難しく考えるよりは、手足を使って実験してみるほうが数段いいのが分かる。

追記

Wally Wallington という人だそうだ。次のビデオでも自在に巨石を動かしているのを見ることができる。

the forgotten technology

また、石の加工はシンプルな道具で十分できる。

How to Cut and Shape Stones
Cutting Stone At The Deer Isle Hotel

これを見ると、ピラミッドも十分人力で作れるのだろうという気がする。


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by tnomura9 | 2017-02-04 08:03 | 話のネタ | Comments(0)

激変

大統領に就任したトランプ氏が次々に大統領令に署名している。本気でアメリカ1国主義を実現させようとしているようだ。基本は力による支配と白人至上主義という民族主義だ。古き良きアメリカの復活だ。日本にとっては多難な時代が訪れるだろう。今までのように米国だけを見ていればいい時代ではなくなるかもしれない。

しかし、過去を振り返るとナポレオンの大陸封鎖や、ガンジーによるインドの独立など、力による支配の行く先を研究することができる。変化の時代だからこそ、歴史学者を活用したりなど過去の経緯を調べて未来に起こり得る事態に備える必要があるのではないだろうか。

実際、木曽義仲の倶利伽羅峠の勝利は、古代中国の斉の国の田単の火牛の計を真似たものだった。先が見えない未来だからこそ、過去の教訓を生かせるような気がする。

トランプ大統領の大統領令の目的は、技術革新によって職を失った労働者の保護だ。

そのために化石燃料の規制緩和、自動車産業の保護、移民の制限などになる。しかし、これは少し時代錯誤の政策のような気がする。

昨今の自然エネルギー関連と新型電池の開発で、自動車は確実にガソリンエンジンから電気自動車にシフトしていっている。また、これらの業種の労働者の職がなくなったのは、ロボットの進化などの製造業の自動化が大きな要因で、海外からの輸入が原因なわけではない。時計の針を元に戻そうとしても時代の流れには勝てないだろう。

時代錯誤な政策でどのように経済活動が阻害されるかは無視できないだろうが、これらに対する日本の対応は粛々と技術革新の流れを促進することだろう。化石燃料から、電気エネルギーの時代への変革を率先して進める必要があるのではないだろうか。

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by tnomura9 | 2017-01-27 08:49 | 話のネタ | Comments(0)

CANDLE炉と溶融シリコンの光熱電変換を組み合わせる。

以前にこのブログで CANDLE 炉溶融シリコンベースの光熱電変換の記事を書いたが、この2つを組み合わせたらどうなるのだろうかと考えた。

CANDLE炉の利点は安全に核燃料を燃やし熱量を発生することだ。しかし、この熱を電気に変換するための機構がタービンを使う方法では構造が複雑になりすぎる。

溶融シリコンによる光熱電変換では熱と光を直接電気に変えることができるので構造が簡単になる。

この2つを結びつけたら構造が簡単で安全性の高い原子力発電が実現できるのではないだろうか。軽水炉の使用済み燃料棒はそのままでは放射性廃棄物だが、CANDLE炉や東芝の4Sの原理を使えばそのままエネルギーとして再利用できる。資源不足と廃棄物の処理が同時にできてしまう。

しかし、これらの新型炉は冷却用の媒体に扱いの難しい溶融ナトリウムを使う必要がある。これを安全な溶融シリコンに置き換えて、さらに熱光電変換で発電すれば、機構の簡素化と安全性の向上を一挙に達成できるのではないだろうか。

素人が思いついたことなので非現実的なのかもしれないが。この方法だと非常に小型の原子力発電機を作ることができる。4Sの欠点はあまり大型化できないことだが、それを逆手に取れば、非常にコンパクトでどこにでも持ち歩け、燃料の補給が数年は不要な原子力発電機を作ることも可能だ。

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by tnomura9 | 2017-01-05 00:47 | 話のネタ | Comments(0)

グランドフィナーレ

ツタヤで「グランドフィナーレ」というDVDをさした考えもなく借りてきて観た。親友の年老いた作曲家と映画監督が超豪華な山間のリゾート・ホテルでの滞在を楽しむというドラマだった。素晴らしい映像美だったが、見終わったあと老いるということの底知れないさみしさだけが残った。

若いときに成功し名声を博した二人だが、すでに人生の黄昏にある。実力も気力もまだまだと自負しながらも、周囲の若者の人生を謳歌するさまに疎外感を感じざるをえない。若者はその苦しみにさえリアリティがあるが、彼らにはそれすら乏しくなっている。豪華な施設も彼らの衰えを救ってはくれない。概念的に捉えた老年には、すさまじいまでの虚無感が伴うものだと思った。

救いがたい気分でチャンネルをひねったら。高齢の森林作業員のドキュメンタリーをやっていた。木を植えてから30年後の木材を想定して地道な剪定を続けるのだそうだ。山の中の道路も100年先の伐採を考えてその人が道路の設計をしたという。電動車椅子が必要な状態だが、剪定のときは立ち上がって指揮をする。大地と繋がったこの人の命はその死後もずっと続いていくのだろうと感じさせられた。

自分で経験しないと分からないのが晩年だ。自分のはどんな晩年になるのだろう。

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by tnomura9 | 2016-12-11 12:32 | 話のネタ | Comments(0)

逃げるは恥だが役に立つ

最近、TBSの火曜日午後10時のドラマの「逃げるは恥だが役に立つ」を面白がって見ている。原作の方も Kindle でダウンロードして読んだので熱狂的なファンにはいるのだろう。

ラブコメに感動するという年ではないので興味はもっぱら話の設定や、会話の内容だ。「えっ」というような意表をついた展開が心地よい。驚いた後には、なにか考えさせられてしまう。グリコのアーモンドキャラメルのようなものだ。もっとも、「一粒で2度おいしい」というアーモンドキャラメルのキャッチフレーズを知っている人は少ないと思うが。

ドラマもあと2話で終わるし、原作もあと1冊で完了するらしい。楽しみが一つ減るが、最近になくドラマを面白いと思ったのが楽しかった。

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by tnomura9 | 2016-12-11 12:04 | 話のネタ | Comments(0)

FPGA

FPGA (field programmable gate array) とは現場でプログラムできる論理回路のことだ。

CPU を使えば色々な動作をする論理回路をプログラムすることができる。しかし、CPU 自体をプログラムすることはできないので回路の性能が CPU の性能で制限されてしまう。また、CPU の製造が中止になれば、プログラムが使えなくなってしまう。

しかし、FPGA では、チップの回路そのものがプログラムできるので、CPU 自体をそのチップ上に作ってしまうことができる。特定の機能に特化した CPU をチップ上に乗せて、特殊な機能の高速な並列マシンを作ることもできる。

そのためかどうかは知らないが、オープンソースの CPU 設計まで現れた。RISC-V というのがそれだ。OS だけでなく CPU までオープンになる時代が来た。

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by tnomura9 | 2016-11-07 08:27 | 話のネタ | Comments(0)

Dvorak 配列

Dvorak 配列

Mac のキーボード配列には、Dvorak 配列が利用できる。システム環境設定のキーボードの入力ソースタブの+ボタンをクリックすると新しいキーボード配列を追加できる。システム環境設定のウィンドウを閉じると、メニューバーのキーボードアイコンのクリックでキーボード配列を切り替えることができる。

キー配列が分からないときは、メニューバーのキーボードアイコンをクリックしてプルダウンメニューから"キーボード"環境設定を開く... を選択するとキーボード配列の画像を表示できる。

次にブラインドタッチでキー配列を記憶する。まず、ホームポジションに置いた右の人差し指で中段のホームポジションのキーとその内側のキーを交互に叩く。hdhdhdhd ... と打ちながら、かつ、ハードディスク、ハードディスクと唱えながら指の動きを確かめていく。

次に、上段の人差し指の担当する g と f のキーを交互に叩く。この時もゴルフ、ゴルフと唱える。下段の場合も m と b を打ちながらマーボードーフ、マーボードーフと唱える。

左手の中段は全て母音だ、左手を使って aiueo, aiueo と打てるかどうかを試してみる。

次に、左手の人差し指の担当するキーを確かめる。中段は ui だから、ウイスキー、上段は py だから、パイ、下段は kx だからキスを唱える。

その次は右手の残りの3本の指に割り当てられたキーを確かめる。中段は tns だからタンス、上段は crl だからクリスタル、下段は wvz だから ウェストバージニアゼロ(意味不明)。

左手の残り3本は、eoa, .,', jq; で、特に語呂合わせもいらないだろう。上段は、引用符とコンマとピリオドになっている。下段は、ジャックポットと唱える。

最後に、母音を引き延ばす時のハイフンが必要だが、それは s の隣にある。

Dvorak 配列にしていた時に自動的に画面ロックになって慌てたが、キーボードアイコンをクリックして Qwerty 配列に戻すことができた。

Dvorak 配列には以前から興味はあったが新しい配列を覚えるのが面倒な気がして手を出さなかった。しかし、やってみたら訥々とだけれど半日でブラインドタッチができるようになった。しばらく Mac は Dvorak 配列で使ってみることにしよう。

追記

Dvorak 配列のタイピングの練習は次の3行を繰り返し入力するのがいい。出現頻度の高い文字をホームポジションに集めたと言っても英文についての話だ。英文の練習でその感覚がわかる。

abcdefghijklmnopqrstuvwxyz
hello, world.
that's grate.

後はひたすら実際の文章を入力するしかない。Qwerty で打てるのだから Dvrak を練習するのは無駄だという考えもあるだろうが Dvorak 配列に慣れてみなければなんとも言えない。



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by tnomura9 | 2016-11-03 15:59 | 話のネタ | Comments(0)

Bash on Ubuntu on Windows

Surface Pro の Windows 10 をアップデートしたが、もしかしたら Bash on Ubuntu on Windows がインストールできるのではないかとおもってググっていたらできてしまった。

まず [設定] - [更新とセキュリティ] - [開発者向け] で [開発者モード] ラジオボタンをチェックする。

次に、[設定] - [システム] - [アプリと機能] のずっと下のほうの [プログラムと機能] リンクをクリックして、[Windowsの機能の有効化または無効化] をクリックし、[Windows Subsystem for Linux (Beta) ] のチェックボックスをオンにする。

設定がすんだら、コマンドプロンプトを立ち上げ、タイトルバーを右クリックしてメニューのプロパティをクリックし、[従来のコンソールを使う]チェックボックスを外し、いったん終了して、再びコマンドプロンプトを起動する。コマンドラインに bash と入力しリターンキーを押すと Ubuntu のインストールが始まる。あとは指示に従ってユーザー名とパスワードを入力すれば完了。

gcc が入っていないので sudo apt-get install gcc でインストールする。hello, world を表示するプログラムを書き gcc でコンパイルのテストをする。

グラフィックもつかいたいので Windows 用の X サーバー Xming のインストーラをダウンロードページからダウンロードする。インストールすると Xming と Xlaunch のアイコンが現れるが Xming をダブルクリックすると画面には何も現れないが X11 サーバーが立ち上がる。

X11 のアプリを動かしたいので sudo apt-get install x11-apps で x11 apps をダウンロードする。

bash に X11 サーバーのアドレスを知らせるために export DISPLAY=localhost:0.0 を実行する。

X11 サーバーと X11 アプリが手に入ったので xeyes を実行してグラフィックのテストをする。xcalc でマウスのクリックが反応するかどうかをチェックする。

sudo apt-get install gnuplot で gnuplot をインストールした後、gnuplot で gnuplot のプロンプトを出した後、plot sin(x) で正弦波を描出する。

確かに Windows ネイティブの Linux 環境が作れることがわかった。とんでもないことになったものだ。うれしい。とても、うれしい。



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by tnomura9 | 2016-11-02 01:07 | 話のネタ | Comments(0)

読書の腕前

講演会が終わったが、タクシーが捕まらなかった。幸い予約していたという友人に相乗りさせてもらい駅に着いたが、なんとなくそのまま家に帰りたくなくなった。家路を急ぐ友人にちょっと遊んできますと別れを告げ、小雨の夕暮れの中傘をささずに歩き出した。資料を入れた鞄が少し重たかった。10分ほど歩いてツタヤに入った。最近の出版不況を反映してか、この街にもツタヤ以外の本屋がなくなってしまった。

入り口の自動ドアを通り抜けると、本の洪水が目に入った。めまいがした。これらの本のどれだけが読まれ、どれだけが廃棄されるのだろう。そういえば、随分前から読むためだけの本を読んでいない。朝起きて、戦場のような職場の仕事が終わった後は、とにかく横になることしか考えられない。金曜日には少し気分が高揚するが、土曜日も働いているので、時間が自由になるのは、午後も遅い方だ。日曜日も夕方になると気分が塞いでくる。そのためか、書店に入っても、書棚の本よりは本を物色している人の方が気になる。確実に変態だから、すぐに自分を戒めるようにはしているが。

所在なく書架の間を彷徨っていたら、文庫本の新刊のコーナーに目が止まった。帯にピース又吉の写真入りの推薦文があったので手に取った。又吉の本は読んでいないが、相当の読み手であることはテレビのインタビューを見ればわかる。

最初のページにはある外国の女流作家の小説が紹介されていた。大学で文学を学んだ高学歴の女性が、大学生の息子を残して離婚し、田舎の港町でレストランの給仕をしながら生計を立てている。唯一の楽しみは、レストランが閉まった後の波止場での読書だ。艀に自前のテーブルと椅子と電気スタンドを持ち込んで読書にふけるのである。その読書の時間がなんとも幸せそうだった。

パラパラとページをめくって、次に目に飛び込んできたのは、著者の小学校の時の思い出だった。小学校の時から、学校の図書館や、近所の雑誌の廃棄物の集積場でたくさんの本を読んでいた。子供ながらに読書の腕前には自信があった。しかし他の成績はあまり振るわなかったらしい。ある日、担任の H 先生がコピーの文章をどれだけ早く読めるかを生徒たちに求めた。著者は先生が止めの号令を発する前に全文を読み終わっていたのでそういう風に書き込んだが、何が気に入らなかったのかその先生はお前がそんなに早く読めるはずがない、読めるのはせいぜいこれだけだと生徒が見ている前で、文章の中度に線を引いて見せた。

とにかく読んでみようという気になり、購入して鞄に入れ、止んでいなかった小雨の中を駅に引き返した。駅の構内にスペイン料理の店があり、そこで、しばらく読んでみたくなったのだ。マグロのサラダと名前を忘れたが白魚と卵をオリプオイル入りの出汁で煮込んだものにパンを浸して食べる料理を頼んだ。白のスパークリングワインが先に来たのでそれを飲みながらさっき買った本を読み始めた。著者の読書に対する並々ならない愛情が伝わってくる。とにかくたくさんの本を読む大切さ、古書店を探索する楽しみや、書評や解説を読む楽しみなどに目が開かれる思いだった。白ワインがなくなった頃に料理が運ばれてきたので、赤ワインを頼んだ。料理は薄味で胃にもたれなかった。ワインをすすり、料理を食べ、本を読み続けた。

思いもかけず、至福の時間を過ごすことができた。感謝。

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by tnomura9 | 2016-05-29 12:34 | 話のネタ | Comments(0)