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カテゴリ:ubuntu( 28 )

ポメラを買ってしまった (または gedit と S-JIS)

DIY の店でポメラが8000円で売っていた。我慢できずに、買ってしまった。後で調べたら、DM10という機種でアマゾンでは5800円だった。

乾電池動作するし、ふたを開けると2秒で使えるし、折り畳み式のフルキーボードがついていて、ブラインドタッチで入力できるし、書いた文章は電源を切ってもそのまま残っているし、電源を切って USB コードを使ってパソコンに接続すると USB メモリーと同じように使うことができる。使い勝手には大満足だった。

ただ、ファイルの文字コードがS-JIS だった。Ubuntu に読み込ませたところ案の定 gedit では文字化けしてしまった。

Google 先生で調べて、『日々のつれづれ、良かった探し』というサイトを参考に端末で次のコマンドを実行したら S-JIS が gedit で表示できるようになった。
自動判定させたい文字コードを自分で登録すれば、文字化けを回避できます。端末で下のコマンドを実行。
$ gsettings set org.gnome.gedit.preferences.encodings auto-detected "['UTF-8','CURRENT','SHIFT_JIS','EUC-JP','ISO-2022-JP','UTF-16']"

ついでに文字コードを指定して保存できるように
$ gsettings set org.gnome.gedit.preferences.encodings shown-in-menu "['UTF-8','SHIFT_JIS','EUC-JP','ISO-2022-JP','UTF-16']"
geditの文字化けを解消する (GNOME3) - 憩いの場【Linux】
文字コードの主流が UTF-8 になっていった時が心配だが、このポメラが壊れるまでには、S-JIS が読めなくなるということはないだろう。

アイディアをまとめるのにワープロ感覚で入力できるのがいい。メモも紛失しないし、かさばらない。しばらく楽しめそうだ。
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by tnomura9 | 2012-09-23 02:14 | ubuntu | Comments(0)

FKEY Qnetbook に Ubuntu 12.04 をインストールした

群論電卓を作ってみて、群論はツールを使って勉強すれば、具体的なイメージが作りやすくて、プログラミングを勉強するのと同じ感覚でできるのではないかという感じがしてきた。

圏論の教科書を読むと準同型写像とか群論の用語が頻繁に出てくるので、将来圏論を理解するためにも群論は習得しておいたほうがいいのかなという気がする。群論のツールだが、車輪を二度発明する必要はないので、どこかにあるはずだと探してみたら、GAPというプログラムがあるらしいことがわかった。

Windows用もあるようだが、Cygwin で動くらしい。Linux にインストールするほうが楽だと思ったので、Ubuntu マシンにしている ASUS の Eee PC を動かしたら、液晶がやられていた。それで、Amazon をのぞいたら FKEY のネットブック Qnetbook が2万円を切る価格で買えるのを見つけて、衝動買いした。

数日後 Qnetbook が届いたが Windows7 スターターだったので、Ubuntu 12.04 を USB インストールすることにした。最近はインストール用のUSBの作成がずいぶん簡単にできる。CD-ROMドライブのあるなしにかかわらずインストールやライブディスクを使うことができるので便利だ。一度はインストールUSBを作ってみたほうがいい。そのうちデファクトスタンダードになる気がする。

インストールUSBからブートするには、Qnetbook に USB をさして電源を入れた後 BIOS の動作時に F12 キーを押せば、ブートするデバイスを選択することができるので、USB を選択する。

インストール直後はソフトウェアセンターの検索に Haskell platform が現れなかったが、アップデート・マネージャでアップデートしたら、ソフトウェアセンターで検索できた。Gap もちゃんとパッケージになっていた。Gap とは関係ないが、Haskell platform もインストールした。

Ubuntu マシンになった Qnetbook は結構使い勝手がいい。CPU は ATOM だが、反応も早いし機体が軽い。発熱はするので膝にのせて使うときは要注意だ。バッテリーの持ちは2時間くらいだ。CPUは、インテルAtom N450、160GBのHDD、メモリは1GB、10.1インチディスプレイと2年くらい前の世代のネットブックのスペックだが、Linux の勉強用と割り切ると、コストパフォーマンスはいい。小さくて軽いので持ち運びが楽なのがうれしい。

肝心の Gap の方だが、端末を起動してコマンドラインから Gap と入力すると使える。?help で概要を見ることができるし、?tutorial とすると、チュートリアルの目次が表示できる。端末からチュートリアルもユーザーズマニュアルも呼び出せるし、関数の定義の内容も > Print(Fibonacci, "\n"); で表示できる。コマンドラインから何でもできるような仕様になっているようだ。群論はまだ学習を始めたばかりなので、コマンドラインからの使い勝手のほうに興味が湧いた。

プログラム作成の全ての作業をコマンドラインからできれば便利なのにと以前から思っていたので、そっちのほうが気になる。GAP をいじるのは楽しいかもしれない。

GAP についての記事はもう少し使い込んでからになるだろう。
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by tnomura9 | 2012-09-16 12:48 | ubuntu | Comments(0)

Ubuntu のまとめ

6月1日に偶然買った週刊アスキームックの『Ubuntu!』を読んでから、一気に今日まで設定に挑戦してきた。一ヶ月足らずの試行錯誤だったのに欲しいと思っていた環境をほとんどそろえることができた。

おすすめは、以前に使っていたノートパソコンを Ubuntu 専用マシンにしてしまうことだ。

このブログに書いてきたような設定をするだけで、無線LANが使え、プリンタに印刷し、インターネットのウェブをほとんど制限なく表示させ、メールの送受信ができ、音楽CDを聞いたり、MP3に落としたり、データをICレコーダに落としたり、デジカメの写真のレタッチをしたりできる。アップデートも頻繁に行われるので機能が古びてしまう危険が少ない。

また、知的生産の道具として、付箋紙や、ToDoリストや、スクラップブックや、マインドマップを簡単に使える。Officeだって標準でついている。日本語も自由に使える。

プログラムも、C言語、Ruby、Scheme、Perl、JavaScript、PHP が使え、XAMPP でウェブサーバやMySQLを走らせることができる。Dojoを使ったAjaxや、リッチクライアントの作成もできる。

そうしてこれらが自由に使えるのだ。

もうひとつの特徴は、これらがほとんど標準の設定で利用できることだ。

デスクトップ Linux の弱点だった、機能が制限されている、設定が難しいなどの障害をほとんど感じることがない。あとは、誰が日本語ローカライズされた Ubuntu のプレインストールモデルを発売するかだ。早い者勝ちのような気がするのだが...

注: マインドマップのアプリケーションは、「アプリケーション」-「追加と削除」を選択し、「表示」ドロップダウンリストで「全てのアプリケーション」を選択したあと、検索で view your mind と入力すると探すことができる。
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by tnomura9 | 2008-06-22 19:58 | ubuntu | Comments(0)

辞書

このところ Ubuntu ばかり使っているが、Windows に戻りたいという気にならない。

管理人のパソコンの用途がウェブの検索と、ブログの書き込みに偏っているからかもしれないが、Ubuntu を使っていて不便に感じることがない。デスクトップ Linux としてかなり使い勝手が向上しているのではないだろうか。

以前に Vine Linux を使っていたが途中で諦めたのは、表示のできないウェブのページが増えてきたからだ。しかし、Ubuntu は頻繁にアップデートされワンクリックでインストールできるので、そのような心配がないのではないかという気がする。

今日はFireFoxのアドオンで、「ツール」-「アドオン」 メニューから FireBug をインストールした。JavaScript で遊ぶためにはこれは欠かせない。FireBug のインストールをするときに、goo辞書というアドオンが目に写ったのでこれもついでにインストールした。検索バーでgoo辞書が選択できるので便利だ。

英英辞書も欲しくなったので検索したら、Dictionary.com を見つけた。複数のウェブ辞書の検索結果を得られるし、シソーラスも百科事典も検索できる。また、単語の発音も音声で聞くことができる。ブックマークをブックマークツールバーに登録したので、ワンクリックでアクセスできる。

Windows に対するもう一つの選択肢として Ubuntu を本気で考えてもよいかもしれない。
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by tnomura9 | 2008-06-22 19:32 | ubuntu | Comments(0)

Sound Juicer で CD を MP3 リッピング

Sound Juicer で CD を MP3 にリッピングしようとしたら、「編集」-「設定」メニューの「出力」ドロップダウンリストに MP3 がなかった。(「アプリケーション」-「サウンドとビデオ」-「音楽CD取り込みツール」)

Synaptic で ubuntu-restricted-extras パッケージをインストールして Sound Juicer を再起動したら、ドロップダウンリストに MP3 が現れた。設定をしたあと、「切り出し」ボタンをクリックしたら、「音楽」フォルダにリッピングされていた。

Sony の IC レコーダにもダウンロードできた。
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by tnomura9 | 2008-06-20 23:21 | ubuntu | Comments(0)

Upstart の使い方

Ubuntu では、起動時に SysV の initd ではなく Upstart が使われている。(日本語の解説は Open Tech Press のUbuntuのイベントベースinitデーモンUpstart を参照)

1.イベント駆動

Upstart はイベント駆動型で起動スクリプトを実行する。こう書くとややこしく見えるが、原理的な動作は簡単で、/etc/event.d/ に Upstart 用のスクリプトを書いて置いておくと、イベントが発生した時にそのスクリプトを実行してくれるのだ。例えば、次のようなスクリプト myjob を /etc/event.d に置いておく。

$cat /etc/event.d/myjob
start on hithere
script
echo "Hi there, here I am!" > /tmp/myjob.out
date >> /tmp/myjob.out
end script

ここで、start on hithere は、hithere というイベントが発生したら次のスクリプトを実行するということを指示している。script 〜 end script にはさまれた部分はイベントが発生した時に実行されるシェルスクリプトだ。

イベントを発生させるためには、initctl コマンドに emit オプションをつけて実行する。

$ sudo initctl emit hithere
hithere
myjob (start) waiting
myjob (start) starting
myjob (start) pre-start
myjob (start) spawned, プロセス 15272
myjob (start) post-start, (メイン) プロセス 15272
myjob (start) running, プロセス 15272
myjob (stop) running
myjob (stop) stopping
myjob (stop) killed
myjob (stop) post-stop
myjob (stop) waiting

/temp/myjob.out を見ると起動スクリプトが実行されたのが分かる。

$ cat /tmp/myjob.out
Hi there, here I am!
Fri Jun 20 05:54:34 JST 2008

2.ランレベル

上の例のように、Upstart はイベント駆動で動くので、SysVのランレベルという概念はない。しかし、互換性をとるために、telinit や runlevel などのコマンドが用意されている。Ubuntu の /etc/event.d/には次のようなファイルが置いてある。

$ ls /etc/event.d
control-alt-delete rc0 rc3 rc6 sulogin tty3 tty6
logd rc1 rc4 rcS tty1 tty4
rc-default rc2 rc5 rcS-sulogin tty2 tty5

これらのうち、rc? と名前のついているファイルは、SysVのランレベルと互換性をとるためのスクリプトだ。デフォールトのランレベルは、rc-default に telinit 2 が記述されているので 2 であることが分かる。したがって、Ubuntu の起動時は最終的に rc2 が動作することになる。

rc2 を覗いてみると、最終的に /etc/init.d/rc 2 が呼ばれ、/etc/rc2.d/ に置かれたスクリプトが順に実行される。

そこで、スタートアップ時に XAMPP for Linux を起動するために、次のようにして /etc/rc2.d/ に lampp のシンボリックリンクを作成した。

$ sudo ln -s /opt/lampp/lampp S99lampp

再起動して FireFox で http://localhost にアクセスしたら、無事 Xampp の設定ページが表示できた。
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by tnomura9 | 2008-06-20 06:54 | ubuntu | Comments(0)

BasKet Note Pads

BasKet ノートパッドは何でもありのスクラップブックだ。

1.インストール

「アプリケーション」-「追加と削除...」でインストールできるが、標準ではリストに表示されないので、表示ドロップダウンリストから「全ての利用可能なアプリケーション」を選ぶ。検索フィールドに「BasKet」と入力して検索すると、「BasKet ノートパッド」が表示されるので、チェックボックスをクリックしてインストール指定して、「適用」ボタンをクリックする。

2.起動

「アプリケーション」-「アクセサリ」-「Basket ノートパッド」を選択する。アプリのウィンドウが表示されたら慣れないうちは「ウィンドウを最大化」しておいたほうがよい。

表示されている説明は無視して、サイドバーの「General」をクリックする。次に「バスケット」-「Preferences...」を選択して、「表示」のラジオボタンの「自由」をクリックして自由にレイアウトできるようにしておく。

後は、右側のフリースペースをクリックすると文字列入力用のウィンドウが開くので、自由に文を書き込んでいく。文字列ウィンドウの右端のコントロールをドラッグアンドドロップすれば、ウィンドウの位置を変えることができる。コントロールと文字領域の間の矢印をクリックすると文字列にタグをつけることができる。例えば、ToDoタグをつけるとチェックボックスが現れ、クリックするとチェックがはいり、文字列にも横線が引かれる。これだけでも、簡単なKJ法やToDoリストなら実現することができる。

フリースペースを右クリックするとメニューが現れるので、「ファイルから読み込む」メニューを選択すると、画像ファイルや、HTMLファイルや、テキストファイルからファイルを読み込むことができる。

同じく右クリックの「ランチャー」メニューを選択するとアプリケーションを登録できる。アプリケーションを登録した後それをクリックしたらアプリケーションが起動してしまう。簡単なランチャーがすぐに作れてしまう。

出来上がったスクラップブックは、BasKet ツリーに自動的に登録されるが、「バスケット」-「エクスポート」メニューでHTML文書として保存することができる。

3.まとめ

この他にもいろいろな機能が満載だが、多すぎてここで述べることができない。とにかく、いろいろな種類の情報をひとつに集めてスクラップブックを作るつもりなら一押しのアプリケーションだ。

Ubuntu (Gnome) には知らないうちにたくさんの便利な道具が装備されてきている。この道具を使いたいのでLinuxの動くノートパソコンが欲しいと言う人が出てきてもよさそうな感じだ。Linux のデスクトップというと、以前はマニアのおもちゃとしての印象が強く、機能も Windows には到底及ばなかったが、今度 Ubuntu を使ってみて、どうも違うなという感じが強くなってきた。
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by tnomura9 | 2008-06-20 00:24 | ubuntu | Comments(0)

Ubuntu には root のパスワードがない。

Ubuntu では root 権限で作業をするときは sudo を使う。いちいち sudo とタイプするのが嫌だったので su で root になろうとしたら、どんなパスワードを入れても認証失敗になってしまう。

不審に思ってネットで検索したら、Ubuntu ではそもそも root のパスワードは設定されていないとのことだった。

su と同じ操作をするためには、

sudo -i

と入力するらしい。

Ubuntu の特徴に慣れるのにしばらくかかるかもしれない。
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by tnomura9 | 2008-06-15 19:37 | ubuntu | Comments(2)

wlocate と wgrep

wlocate はlocate のデータにHTMLのタグをつけて、w3m にパイプしただけのスクリプトだが、結構使い勝手がよかった。最近は Windows しか使っていなかったのでお蔵入りしていたが、Linux に久しぶりに復帰したので再掲する。

スクリプトが動作するためには Ruby と w3m がインストールされている必要がある。

下のスクリプトを chmod +x wlocate wgrep して、sudo cp wlocate /usr/local/bin のようにパスの通ったディレクトリにコピーする。そのあとは、普通に locate や grep を使うときのように

wlocate foo
wgrep bar *

とコマンドラインにタイプして使う。ソースは次のようになる。popen が送信の関係で全角英数になっているので半角英数に置換して使ってください。

ファイル名: wlocate

#!/usr/bin/ruby
pr = IO.popen( "locate #{ARGV[0]}", "r" )
pw = IO.popen( "w3m -T text/html", "w" )
pr.each_line { |line| line.chop!; pw.print "<a href=\"#{line}\">#{line}</a><br>\n" }
pr.close
pw.close

wgrep も wlocate と同じ発想で grep の出力にタグをつけて w3m にパイプする。

ファイル名: wgrep

#!/usr/bin/ruby -Ka
ARGV[1] = '*' if ARGV[1] == nil
pr = IO.popen("grep -H #{ARGV.join(' ')}", "r")
pw = IO.popen("w3m -T text/html", "w")
pr.each_line do |line|
line =~ /.*?:/
f = $&.dup.chop!
s = $'.dup.chop!
s2 = s.gsub(/&/n, '&amp;').gsub(/\"/n, '&quot;').gsub(/>/n, '&gt;').gsub(/</n, '&lt;')
pw.print "<a href=\"#{f}\">#{f}</a><br>"
pw.print "#{s2}<br><br>\n"
end
pr.close
pw.close
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by tnomura9 | 2008-06-15 19:03 | ubuntu | Comments(0)

Ubuntu で端末を使う

日本語版 Ubuntu では端末に日本語が使える。

インラインで漢字変換できるのは、Windows のコマンドプロンプトよりも使いやすい。しかし、ディレクトリ移動のたびに変換キーを押すのは面倒な気がする。

それで、home ディレクトリの直下に console ディレクトリを作って、端末を使う操作はこの console ディレクトリ上で全て行うことにしたら快適になった。

Linux に戻ってから、テキスト文書も、HTML文書も、Rubyの文書もシームレスに使えるのがうれしい。wlocate も wgrep も復活させた。日本語コードも Ajax のおかげで utf-8 が一気に普及していくような気がする。

設定に疲れたのと、Mozilla で見られないページが増えたので Windows に移行していたのだがやっぱり Linux の CUI はいい。
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by tnomura9 | 2008-06-15 11:59 | ubuntu | Comments(0)