漫画『Doll』 岡戸達也作 を読んだ。
田舎の一軒家に住むの中年の「先生」のところに、ぎりぎり若いかつての教え子が押し掛けてきたが、その家にはダッチワイフが3体居たというよく分からない設定で、「先生」と女の子のかみ合わない会話や、何とも表現しがたい間が面白くて、数回読み返してしまった。二人の周りに出没する人たちもなにか変で面白い。 「先生」が女の子の絵のモデルに裸になるところがあったが、その体格がいかにもくたびれた中年の感じを表していて妙に納得するものがあった。 身にしみついた生活の疲れと、こんなんじゃなかったはずなのになという中年の妄想のようなものがよく出ているように思ったのは管理人だけだろうか。 最近、妙に漫画をよく読むようになった。
by tnomura9
| 2009-06-21 15:58
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