痴呆症になりやすい性格があるらしい。「脳の老化と病気」 小川紀雄著 講談社ブルーバックス によると次のような性格らしい。
性格については、痴呆患者の若い頃の性格は、わがまま、頑固、短気、感情的、非社交的、消極的などが多いとの調査結果がある。また、性格とも関連するが、中年期に趣味が少なく、余暇の利用が不活発で、積極的に社会生活に参加することに消極的な人が、後に痴呆を発症するとの報告が多い。これは、見方を変えると、中年の時期に、すでに潜行的に発病していると考えるべきであろう。 管理人は思い当たることが多いので、最後の「中年の時期に、すでに潜行的に発病していると考えるべきであろう」という文句がスリラー小説の一節のように聞こえる。 しかし、レーガン元大統領もアルツハイマー病になったけれど、すばらしい人柄の人だったとテレビで言ってたけどなあ。
by tnomura9
| 2005-06-15 13:04
| 脳の話
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