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SQLite Tutorial

'sqlite3 turorial' で検索したら、Mike Chirico という人の 『SQLite Tutorial』 という文書がいろいろなところで引用されていた。きっと、有名な文書なのだろう。部分的に日本語訳されている 『SQLite チュートリアル』 も見つけた。

Grid Thinking さんの『sqlite3の使い方まとめ』、つゆだくのSQLite3 さんの『SQLite - ドットコマンド』、terryのブログさんの『sqlite3の基本操作のまとめ』も便利。

SQLite のホームページの『Distinctive Features Of SQLite』によると、SQLite3 の特徴は、

1.設定がいらない。(管理人注: sqlite3 と入力するとすぐ使える)
2.サーバーが必要ない。(sqlite3 コマンドとデータベースファイルだけで使える。MySQLは管理人はXAMPPがないとインストールも設定もできない。)
3.データベースファイルは一個だけ。(データベースとsqlite3をUSBメモリに入れて持ち運べる、データベースのバックアップもファイルのコピーをとるだけ。データベースファイルはOSが違っていても使える。)
4.どんなOSでも安定して使える。(ラッキー)
5.コンパクト。(225KB以下)
6.Manifest タイピング。(よくわからんが、カラムにデータ型があるのではなくて、データその物に型がある。同じカラムに異なるデータ型のデータが入ることもできる。)
7.データの長さは可変。(varchar(100) の場合でも1文字しか入っていなければ一文字分しか使用しない。データベースに無駄がなくコンパクトになる。)
8.ソースコードが読みやすい。(平均的なプログラマでも理解できる...らしい。)
9.SQLのコードが中間言語にコンパイルされる。(フロントエンドを開発する時に、中間言語のデバッグが簡単になるそうだ。)
10.パブリック・ドメイン。(完全に自由に使える。)
11.SQL言語の拡張が容易。(他のデータベースの拡張の導入や、新しいデータベースの開発が簡単にできる。)
by tnomura9 | 2008-10-07 22:40 | Ruby | Comments(0)
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