病気になって一番知りたいのは名医がどこにいるかだろう。これが、なかなかわからない。症例数や医師や患者の評判でランキングしたホームページや書籍は多いが、実際にどうなのかは受診してみないと分からないことが多い。
最近は名医を有料で紹介してくれるサービスもあるようだが、かなりのお金がかかりそうだ。 Googleで「名医」のキーワードで検索したホームページを見てみたが、名医紹介と謳いながら単なる病院の広告だったりするものもある。そういうサイトよりも新聞社のオンライン版の医療コーナー(たとえば読売オンラインの医療介護コーナー)にいい情報があることがある。 また、各学会のホームページでその学会で認定する専門医や指導医の名簿や所属病院が公表されているのでそれを参考にすることもできる。また、病院のホームページでの手術成績などの情報公開(聖路加病院のハートセンター等)も進んできているようだ。 玉石混交とはいえこれらの情報は以前は手に入れる術もなかったことだ。情報公開の流れを止めることはできないだろう。医師にとっては厳しい時代がやって来そうだ。
by tnomura9
| 2008-07-06 05:21
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