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ペン・キーボードの例

ペン・キーボードの例を作ってみた。

五十音表からかなを選ぶより入力する文字を選ぶのが楽だ。特殊な記号を覚える必要もない。ペン・キーボードの入門バージョンだ。

プロフェッショナルバージョンはやはり、速記記号で入力していく形になるだろう。速記記号の体系はこれでなければならないというものはなく、入力の手間がかからない、学習が簡単、表現力が十分にあるという条件がそろえばどんなものでも良い。重要なのは、かな漢字変換の辞書のユーザ登録のように、手書き認識機能の場合も、ユーザー定義の記号を登録することができるようにすることだ。そうして、いろいろな人が速記記号を発明して公開していけば、そのうち最も便利なものがデファクトスタンダードとして普及していくだろう。

いずれにしてもタブレットコンピュータのパワーを発揮させるためには、手書き認識だけでは足りないような気がする。





by tnomura9 | 2007-12-11 20:02 | 電子カルテ | Comments(0)
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