アメリカの大学の授業では、毎回、始めか終わりに「クイズ」と呼ばれる5~10問の小テストがあるそうだ。
参考書を読んだ後、自問自答してどれくらい内容を理解したか確かめるのはよい方法だ。しかし、問題がある。質問自体をなかなか思いつかないのだ。 そんなときは、とりあえず、「なぜ」という質問をするとよい。文章を読んだ後、主題くらいは覚えているだろうから、まず、この主題について「なぜ」この文章が書かれたのだろうと考えるのだ。最初の質問を思いつけば、後は、芋づる式に質問を思いつくことが多い。 すべての質問を「なぜ」で起こしてしまうのは無理で、ときには、「何?」のような5W1Hの質問をしたほうがよい場合もある。しかし、何も質問が浮かばないとき、とにかく「なぜ」で始めてみるとよい。
by tnomura9
| 2007-02-09 06:54
| 考えるということ
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