新国(にいこく)

管理人のお役所にたいするイメージは、なんとなく、硬直した組織、非効率、融通が利かない、現場とズレているといったマイナスイメージがあるがそうではないところもあるようだ。

国土交通省北陸地方整備局新潟国道事務所

サイボウズの導入事例のページから引っ張ってきた記事ではあるが、それを割り引いても、全員で情報を共有して、臨機応変に仕事が行われている様子が分かる。

上海の汚職事件など、官僚組織の強い所では、汚職の発生が必須のようだが、それは、情報の共有が行われていないからだろう。グループウェアの利用で管理者サイドからの情報だけでなく、現場からの情報が迅速に届くようになったら、そういうシステム的な欠陥も防ぐことができるのではないだろうか。

ITが真に有益な技術となるキーポイントは、「情報の共有」だろう。オーウェルの『1984』では、情報化が進むことで個人が完全に管理される社会が描かれているが、オープンソース活動の隆盛を見ると、そうではない方向に進んでいるようにも見える。ITの発明が人間をどちらの方向に引っ張っていくのか興味深い。
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by tnomura9 | 2006-11-03 17:46 | 話のネタ | Comments(0)
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