連想は、鎖のようにひとつの項目ともうひとつの項目との連想結合が連鎖していってひとつの大きな塊となっていく。
したがって、何かを想起する場合、その入り口となる最初の項目を想起することが大切になってくる。本を読んでもさっぱり頭に残っていない場合、入り口となる最初の項目がはっきりしていないことが多い。 意識的にその本の中心となる項目を選んでアンカー(碇)としておくと、後でその本の内容を思い出すときに、想起しやすくなる。 時々、アンカーを起点として自分の連想をチェックすると、どの程度本文の内容を理解しているのかをフィードバックすることができるのだ。
by tnomura9
| 2006-03-17 07:00
| 考えるということ
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