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究極の速読術、「要するに」

究極の速読術は読まないことだ。ページをざっと眺めて、記者が「要するに」何を言いたいのかを考えることだ。

「速読術」をネットで調べたら、様々な方式の速読術を解説したページが検索された。そこで、「要するに」を使ってそれぞれのページを速読したら、結論は「金払え」だった。

もちろん、速読という特殊な技能を伝授してもらうのだから、それ相応の対価を払うのは当然だ。それでも、宣伝ページの結論は「金払え」ということなのだ。
by tnomura9 | 2006-02-14 18:16 | 考えるということ | Comments(0)
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