管理人は、この一週間、ひたすら英語を聞きまくっている。感覚のモダリティ別の勉強法を主張した手前、実験してみようと思い立ったわけだ。
DVDは字幕を消して見るし、今まで買い集めて一回もあけて見なかった英会話本の付録のCDを集めて、ひたすらシャドウイング(英語を聞きながら、頭の中で音を真似ること)をやっている。字幕なしで映画を楽しむのには程遠いが、最初はただの音の流れにしか聞こえなかったのが、時々単語や短いフレーズがわかるようになってうれしいことがある。 一生字幕なしでは映画を楽しむことはできないだろうと思っていたのに、これを続けていったらひょっとしたらという希望が湧いてきた。 コツは強いて言葉を理解しようとしないことだ。音の流れに任せてひたすら聞き入っていると、突然に頭の中に単語が飛び込んでくる。これは精神衛生上もいい。無理に環境を分析しようとしないで、全く受身に、自然に振舞うというのは心が軽くなるような気がする。あまり欲張らないということを、学習できる。 管理人の環境では、自ら英語を話すことはほとんどない。しかし、映画を字幕なしで見ることができれば、ずいぶん楽しみが増えるだろう。そこまでいけるかどうかは自信がないが、とにかく、しばらくは聴き続けてみようと思う。
by tnomura9
| 2006-02-02 16:15
| 考えるということ
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