弥生ミュージアム

国営吉野ケ里歴史公園で運営されているサイトで弥生時代についてまとめてあるサイトを見つけた。


弥生時代の生活を吉野ケ里遺跡などで発掘された遺物などから解説してあるが、衣、食、住ともに想像以上に高度なものであることが分かる。

魏志倭人伝には女性の衣服が貫頭衣であると書かれており、布に穴を開けた衣装を想像していたが、実際には2枚の布を縫い合わせたものだったらしい。襟のところがVラインになっており、なかなかおしゃれな感じがする。また、透き通る絹地で袖付きの服も発見されているとのことだ。

食事についても魏志倭人伝では高坏から手掴みで食べたと書いてあるが、洗練された木製のスプーンが出土している。魏志倭人伝の視点からみると弥生人は野蛮な民族のような印象を受けるが、野蛮な民族が海を超えて半島南部を支配できただろうか。倭国からの貢物などもわざと粗末に記録されているのではないかという気がしてきた。

邪馬台国についての議論も、弥生人の文化を正当に評価した観点から考える必要があるだろう。

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by tnomura9 | 2017-05-11 06:15 | 話のネタ | Comments(0)
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