FPGA (field programmable gate array) とは現場でプログラムできる論理回路のことだ。
CPU を使えば色々な動作をする論理回路をプログラムすることができる。しかし、CPU 自体をプログラムすることはできないので回路の性能が CPU の性能で制限されてしまう。また、CPU の製造が中止になれば、プログラムが使えなくなってしまう。 しかし、FPGA では、チップの回路そのものがプログラムできるので、CPU 自体をそのチップ上に作ってしまうことができる。特定の機能に特化した CPU をチップ上に乗せて、特殊な機能の高速な並列マシンを作ることもできる。 そのためかどうかは知らないが、オープンソースの CPU 設計まで現れた。RISC-V というのがそれだ。OS だけでなく CPU までオープンになる時代が来た。
by tnomura9
| 2016-11-07 08:27
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