2001年12月22日、北朝鮮の麻薬密輸船を海上保安庁の巡視船が追跡し、麻薬密輸船から銃撃とロケットランチャーによる攻撃を受けた。麻薬密輸船はその後自爆、沈没した。
その時の行き詰まる追跡のレポート。現場の苦労が忍ばれる。 【九州南西海域工作船事件】 The Japan Coast Guard received the attack. 小型の高速船に対峙するのでも、これだけ大変なのに、尖閣警備の苦労が忍ばれる。普段の生活では気づかないが、海上保安官に改めて感謝の念を抱く映像だ。 密輸船の乗組員も、巡視船からの銃撃で炎上した甲板を沈着冷静に消火していた。十分な訓練をうけ、胆力もあっただろうことが伺われる。北朝鮮の工作員をしていなければ、人生で相当の成功を収めていたかもしれない。国を指導するものの力量で、個人の人生が翻弄される哀れを感じた。 中国の水と空気と食物の汚染の悲惨な状況の記事を読むと、尖閣どころではないだろうという気がする。中国共産党は自分の国民に対する責任をどう考えているのだろうか。
by tnomura9
| 2013-04-01 01:10
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