ブログを読んだり、書いたりしていて気づいたのだが、
ブログの文体は通常の紙の文章とは違っている。 紙に書く要領でブログに文章を載せると、段落がべたっと重たい感じがして読みたくなくなる。逆にブログの文章を紙に印刷してみると行間がスカスカした感じで軽すぎるのだ。 それから、ブログの文章は一画面で読みきるくらいが丁度良い。スクロールしなければ読めない長い文章は読むのがおっくうになる。 したがって、ブログの文章は、改行が多く、段落の文の数が少ないという特徴がある。 しかし、これはノートを取るときには都合の良い文体なのだ、なにより読みかえしやすい。ノートの目的は頻繁に見かえすことなのだが、通常の文章では読みかえすのに時間がかかるし、箇条書では意味が分からなくなる。ブログの文章くらいが丁度いいのだ。 ノートを取るときに、箇条書ではなく、ブログの文体を意識して書くといいのではないか。
by tnomura9
| 2005-09-16 11:43
| 考えるということ
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