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連想データベース

来年は実用的なプログラムをひとつは作ると目標を立てたが、ひとつアイディアを思いついた。それは、連想記憶を管理するプログラムだ。

以前に連想記憶を処理するプログラムをRubyで作ったが、あれを、実用的なものにしてみようと思う。改造の要点は、次のようなものだ。

  1. データの保存と検索は sqlite3 を使う。
  2. 日本語を使えるようにする。
  3. 漢字コードの自動判別、コード変換などの知識を整理する。これができないと日本語を扱うソフトがまともに作れない。
  4. 連想記憶の操作用の簡易言語を作り、それを sqlite3 と連携するインタープリタを作る。
  5. 最終的にデータの読み出しはネットワークからアクセスできるようにする。読みだしに関しては Windows を含めてOSに依存しないようにする。

構想としては、まず sqlite3 の使い方を復習して、連想記憶の検索ができるようなデータベースの骨格を作る。sqlite3 は Unicode だが、Windows のコマンドプロンプトでは Unicode の日本語が使えないので、Linux か Mac の端末を利用することになるだろう。まずは、sqlite3 で日本語を使えるかどうかの確認をしなくてはならない。

次に、sqlite3 を連想記憶プロセッサーとするためのフロントエンドを作る。これを、Haskell でやってみたい。Haskell で日本語が使えるのかどうか知らないが、チャレンジしてみる甲斐はある。

目標が高いので果たしてできるようになるのか全く分からないが、何かを作るためのプログラミングをやってみたい。プログラミングの勉強にもなるだろう。
by tnomura9 | 2012-12-27 03:38 | Haskell | Comments(0)
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