「ほっ」と。キャンペーン

中国バブル崩壊の予兆

中国のバブル崩壊の予兆となるような事例の報道があった。

バブル崩壊「打つ手なし」-中国内モンゴル・オルドス、石炭暴落でゴーストタウンに

はじめは、中国の景気の上昇にともなって、石炭価格が高騰し、炭鉱開発で市政府や企業が潤う。労働者の雇用が生まれ、また、巨額の農地の保証金を受け取った農民が不動産投資で利益を上げるというバラ色の発展をする。

潤った財源を元に、郊外の荒野に突如高層ビル街が出現した。巨大な公園やホテルも建設されたしかし、ほとんどんが投資目的の購入のため入居率は低く空室が目立ち、人通りは少ない。

やがて、繁栄も金融ショックで突然に崩壊する。石炭価格が下落したからだ。借金に追われた投資家の自殺や夜逃げが急増し、給料未払いに憤った出稼ぎ労働者の抗議活動が相次ぐ。出資金詐欺にあった市民が公安当局に殺到する。市政府は工業団地などを造成するが入居する工場はない。

近いうちに、このようなバブル崩壊が中国の全土に起きる可能性が高い。

収益源が単一だと、破局が突然に来る。収益源の多様化はリスク管理の基本だ。中国に限らず同じ状況の日本の中小都市も、注意する必要がある。

経済状況の変化とは売れていたものが売れなくなって、売れなかったものが売れ出すということだからだ。
[PR]
by tnomura9 | 2012-11-17 11:22 | 話のネタ | Comments(0)
<< 自治体が営利事業を行なってはい... 薄熙来解任に見る「微博時代」の... >>