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中韓との外交問題について

尖閣諸島に関する中国の軍事的示威行動にびっくりして中国や韓国との外交問題について調べてみたが、おおよその事が分かったのでこれで一区切りをつけたい。分かったことは、外交問題についてはその国の内部事情が大きく影響しており、事実関係とはべつのところで交渉が行われるということだ。

国力に自信がついてくれば、膨張政策を撮りたくなることは自然の動きだし、それによる隣国との摩擦は避けられない。しかし、一方的な軍事行動が必ずしもその国の益にはならないのを歴史は物語っている。戦後80年日本が紛争を知らなかったのは特筆すべき事だ。歴史の奇跡と言ってもいいかもしれない。戦後の日本の平和教育については色々と論議されているが、平和を愛する国民を創りだしたという意味では重要な働きをしたと思う。

尖閣諸島に関する中国との局地戦は8割方避けられないのではないだろうか。中国が海軍拡張の野心を持っていれば軍事的な要衝となるし、諦めるとは思えない。開戦となればここ数十年くらい海軍の拡張を諦めるくらいの打撃は与えておかなければならない。ただし、その戦後の日本の行く末も未知数なところが多くなるだろう。戦争はしないに越したことはない。

しかし、たとえ開戦が避けられないとしても、日本の平和外交の態度に変化を及ぼさないようにしなければならない。現在の日本の繁栄は80年をかけて日本が平和を愛する国民であるということを証明してきたおかげだ、弱腰外交といわれながらも、紛争を避け話し合いによる解決につとめたことによる80年間の平和ではなかったのだろうか。

日本の安全保障は、あくまでも技術立国としての国力の充実、慎重な外交努力、最後に安全保障としての通常軍備力の整備によるべきだ。自衛隊の指揮官にとっては辛いことかもしれないが、専守防衛の基本方針を崩してはいけないと思う。中国に対して攻撃的な軍事活動をしたらそれは欧米やASEANの疑念を引き起こし、結果的に日本の安全保障に重大な瑕疵を作るのではないだろうか。

80年前の日本は世界から見ると野心的な新興国だった。80年の間に作り上げた平和国家の信用をこれからも育てていくことが日本の安全保障のために絶対的に必要なことだ。
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by tnomura9 | 2012-11-04 07:04 | 話のネタ | Comments(0)
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