子供手当てに所得制限が必要か

今朝のテレビでも子供手当てに所得制限をつける動きが報道されていた。

しかし、これは、子ども手当に所得制限をかけるための事務費を無視した、子供っぽい考えのような気がする。子ども手当を受け取る家庭の所得をどこが調べるのだろうか。

自治体は、税務署に各家庭の所得の申告の情報提供を求めるのだろうか。これを行えば、自治体と税務署に二重の事務作業の負担が発生する。全国民についてこの調査を行うとすればその事務処理量は半端ではないだろう。

ちょっと考えれば分かることだが、子供手当ての支給に所得制限はいらない。もし、どうしても所得制限をかけたければ、所得税の納税の時の控除額から子ども手当に相当する分を差し引けばいいのだ。そうすれば、事務処理も激減する。

子供手当ての支払いの段階で所得制限を行った時の、公務員の労働時間の増加とそれに対する人件費の増加を考えれば、所得制限をかけるという作業が必ずしも節税につながらないことが分かる。

非効率な政策による血税の浪費に対しても、納税者は目を光らせる必要があるのではないだろうか。
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by tnomura9 | 2011-07-28 07:39 | 話のネタ | Comments(0)
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