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次世代太陽熱発電

東京工業大学が次世代の太陽熱発電の実証実験に成功した。

太陽熱発電は、エネルギーの変換効率が太陽電池と同等かそれより高くできる。また硝酸ナトリウムと硝酸カリウムの溶融塩を利用すると、昼間の発熱を蓄熱して夜間も発電を続けることができる。原子力や化石燃料による発電の代替技術として有望らしい。しかし、日本ではあまり知られていないようだ。

ネットで調べても、日本の電力行政に対する評価は厳しい物が多い。高速増殖炉のもんじゅは多額の開発費を投入したが安定的に運転できず、今度の原発事故をみてもおそらく廃炉にしておいたほうが良い。一方では、超臨界を起こさないCANDLE炉の開発には予算がつかない。また、太陽光発電でもドイツにあっという間に遅れをとってしまった。

むしろ、政府主導の研究開発をするより、再生可能エネルギーを利用した発電を自前で運用する企業に対し、自家発電の設備投資に対する減税を施行したらどうだろう。企業は電力不足に対するリスク管理ができるし、全体の電力不足も緩和される。再生可能エネルギーによる発電では得られる電力量が不足するとはいえ、いろいろな企業が自前の発電所を持てば、その総和は結構な量になるのではないだろうか。また、各起業が様々な方式の発電施設を建設するだろうから、そのなかで有力なものが台頭してくるだろう。

いろいろな意味で衆知を集めるこの方法は様々なメリットがあるような気がするのだが。
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by tnomura9 | 2011-04-18 11:49 | 話のネタ | Comments(0)
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