ひきこもり留学

今日の朝日新聞に34歳で引きこもりになった会社員の話が載っていた。

仕事のノルマが果たせず34歳で会社を退職し引きこもった。部屋に引きこもって誰とも話をせずに一日が終わる。食費は一日500円と決めた。しかし、何もしないのも退屈なので、英会話の入門書から初めて英語の勉強を始めた。英語の雑誌を1日1ページ読み、海外ドラマを何回も再生して聴いた。7年後貯金が尽きたので、仕方なく英語講師に必要だという試験を受けたら簡単に受かってしまった。今では派遣の英語教師として多忙な生活を送っており、著書も出版した。TOIC満点は24回だ。

再起できたのは、この人が特別の人だったからだろうか。管理人はそうは思いたくない。成果だとか能率だとか余計なことに気を使わなければ、どんなひとでもいろいろなところで活躍する時期がくるのではないだろうか。こんなことではいけないとか、自分はこんなものではないはずだとか余計な価値判断を置いておいて、ひたすら何かに取り組めば自然と道が開けてくるのだと思いたい。

このひとの言葉によると、「何歳だって生きている限り勉強できる。忘れたら、また覚えればいい。」のだそうだ。
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by tnomura9 | 2011-02-06 22:33 | 考えるということ | Comments(0)
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