考えをまとめるときに、付箋紙に要点を書いたものをテーブルの上で並べ替えてみると、全体の構造や関連性が分かって便利だ。
NetWalkerでは、同様のことがプレゼンテーションツールの Impress (OpenOffice.org Prezentation) を使って行うことができる。 まず、Impress を起動したら、スライドの右下隅に矩形オブジェクトを作る。これが、付箋紙の代わりだが、コピーアンドペーストで、数枚に増やしておく。 後は、付箋紙をクリックした後、テキストツールをクリックすれば付箋紙に文字を書き込むことができる。それを適当に配置して線で結んだりして、情報の構造を考えていく。 チョムスキー入門 生成文法の謎を解く (光文社新書) (新書) 町田 健 (著)より 図が出来上がった後でも、付箋紙は自由に配置換えができる。タッチスクリーンなのでスタイラスでストレス無く付箋紙を移動できる。 プレゼンテーションツールのいいところは、この様なスライドを何枚も作成して、一つのファイルにまとめておけることだ。プレゼンテーションのスライドを作成する機会などないので、ずっとパソコンの肥やしにしてきていたがもったいないことをした。 なお、NetWalker の画面では、描画領域が小さいが、[表示]-[ツールバー] メニューの[標準]チェックボックスを外しておくと、少し広く使える。
by tnomura9
| 2009-12-09 13:40
| NetWalker
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