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親指タッチタイピング その2

親指タッチタイピングを練習していて気がついたのは、アルファベットのうちのほとんどの文字が、F キーと J キーの周辺に集まっているということだ。

F キーの上下左右にR、C、D、G キーが並んでおり、左上、右上、右下、左下は、E、T、V、X キーだ。したがって、F キーを中心として9個のキーが隣接しており、アルファベット26文字のうち18文字はFキーとJキーに隣接していることになる。

隣接していないのは残り8文字だが、これは左右に分かれて左にQ、A、S、右にO、P、L、真ん中にB単独の3つのグループにわけることができる。

このグループ分けを意識するようにしてから、タッチタイプのミスが減ってきた。

グループ分けをしてから気づいたのだが、文字キーが9個ずつにグループ分けできるとすると4個のジョイスティックがあれば36文字を扱える勘定になる。

これにシフトキー3個を加えると、シフトキーの組み合わせも入れて、36×7の252種類の文字を扱える。4個のジョイスティックと3このボタンなら片手で扱えるコントローラーに収めることができる。

こんな片手入力装置があると便利だと思う。
by tnomura9 | 2009-11-29 18:15 | NetWalker | Comments(4)
Commented by sfish at 2009-11-29 23:38 x
はじめまして
片手入力装置というと FrogPad がありますが、人気がありそうに見えないですね(失礼)。でも、怪我をしたときに便利なのかもしれません。
ttp://www.frogpad.com/
ttp://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20062062,00.htm
Commented by tnomura9 at 2009-11-30 13:30
sfish さん、コメントありがとうございました。
FrogPadのページをのぞいてみました。使っている方もあるようですが(http://www.highwell.jp/minoue/FrogPad/)マウスを酷使するソフトで左手にFrogPad、右手にマウス的な使い方をされているようです。文字入力は普通のキーボードのほうがいいようですね。私のイメージではウェアラブルコンピュータの入力デバイスのようなものを考えていたのですが、FrogPadでは、文字入力用のキーは5×3の15個なので、この個数ならジョイスティック1個でもできそうですね。机についていない状態で記録を取ることもあるので、ピストル型のポメラのようなものが欲しいと思ったりすることもあります。携帯電話の入力がもう少し効率が良ければ満点ですね。
Commented by ひゃまだ at 2009-11-30 20:37 x
ご無沙汰しております。
Netwalker購入されたんですね。自分も購入しようか、新しいネットブックにしようかと迷っているところです。
tnomuraさんの使用感、工夫等は大変に参考になりますので、今後もNetwalker関連のブログの更新を期待しております。
Commented by tnomura9 at 2009-12-01 21:13
ひゃまださん、コメントありがとうございました。
おひさしぶりです。NetWalkerの購入を検討されているのですね。NetWalkerの印象としては、よくできたUbuntuミニノートブックのミニチュアという感じです。4Gバイトの容量にWebブラウザも、Officeも詰め込んであり、CやPerlやRubyなどのプログラム言語も普通に使えます。NetWalkerがミニノートだったら十分実用的です。でも、NetWalkerの魅力はポケットに入るということです。そのために、表示や入力が非実用的になっても、まともなパソコンをポケットに入れていつも持ち歩けるという魅力を損ないません。それに辞書なしなら実売3万円の前半です。いかがですか。
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