ついにデフレがやってきた。子供手当を前倒しで実行するなり、福祉に力をいれるなり、公共事業を行うなり何らかの形で消費者に直接現金を届けない限り、ひどい不況がやってくる感じがする。
バブル崩壊の原因を作ったのも、その後の景気対策に失敗して失われた10年を作ったのも、財務省と日銀だ。また、海外のエコノミストからも再三インフレ政策を導入するように警告されているのに、どうして政府は方針を変えようとしないのだろう。 国債を発行して借金をするのが嫌なら、政府紙幣でもいい。また、国債も日銀が引き受けて市場に出さなければ実質の政府の借金にはならない。政府も少し昭和恐慌の勉強をして、不況を誘導しないエコノミストたちの意見をもっと取り入れるべきだ。 病気でも早い時期に手を打たないと、治療のタイミングが遅れると非常に難しくなる。このようなデフレの非常事態の兆候があるのだから、一刻もはやい対応が望まれる。
by tnomura9
| 2009-11-21 06:55
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