ダイハツが液体燃料を使用する自動車用燃料電池を開発した。
電極に白金を使用しないため安価な燃料電池を作ることができる。 また、燃料が液体なので燃料タンクは普通のものが使えるし、取り扱いが簡単になるし、ガソリンスタンドなどの既存の施設の有効活用ができる。 電気自動車への流れも、混沌としてくるのだろうか。ただ、中小企業には燃料電池のスタックより、充電池のほうが扱いやすいし、入手も容易だろう。それに、燃料電池では家庭用電源から充電できない。 蓄電池は充電の時間がかかるのが問題だが、最近の高性能キャパシタには充電時間が非常に短く、エネルギー密度もリチウム電池に迫るものがある。 燃料電池は次世代の自動車の本流にはならないかもしれない。
by tnomura9
| 2009-10-29 15:07
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