本田宗一郎夢を力に―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)

本田宗一郎夢を力に―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)を読んだ。

子供のころの悪戯や、機械好きぶりからはじまって、小学校四年から自動車修理工場の小僧として住み込みで働き、24歳で独立。稼いだ金で毎日大豪遊。自動車修理工場が軌道に乗っていたにもかかわらず、まったくの無からピストンリングの工場を立ち上げ、それをトヨタに収めるようになるが、終戦、等々、小説を読んでいるように面白かった。

本田宗一郎という技術とビジョンの天才と藤澤武夫という経営の天才の二人三脚ぶりも、胸のすくような爽快感がある。二人とも癖の強い人たちだが、率直で私心がない。

この本がこれほど面白く読めたのは、この二人のそういってよければ純粋さだろう。

二人が作り上げた、HONDAの経営体制は、アメリカの大学の教科書にも取り上げられるほど先進的なものだそうだが、ふたりのこの率直さがなければ、画龍点睛を欠くただの制度にすぎない。

「一回きりの人生なんだからケチケチせずに思いっきり生きようじゃないか。」と言われているような気がした。
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by tnomura9 | 2009-10-27 18:08 | 話のネタ | Comments(1)
Commented by 株式会社 ブログウォッチャー at 2010-12-09 18:27 x
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株式会社 ブログウォッチャー
編集部 馬場  bizravel@blogwatcher.co.jp



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