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ベーシックインカム

国民一人当たりに均等に所得を配分するというのがベーシックインカムの考え方だ。お金持ちにも、そうでないに人にも均等に基本的な生活ができるお金を国から支給する。たとえば月8万円が支給されると4人家族なら32万円の収入になる。

ベーシックインカムの利点のひとつは制度の単純化だ。年金や生活保護など社会保障関係の作業が一本化されるので機構が単純になる。年金の徴収や生活保護の決定の判定などの事務作業がいらなくなり、事務費もそれに要する要員も激減する。

制度が複雑化すればその制度を運営するための費用が指数関数的に増大する。公務員の無駄遣いを指摘する前に制度の単純化を考える必要があるのではないだろうか。どういう制度にすれば同じ作業がより単純に実行されるかという発想が必要な気がする。

システムの単純化は生産の現場ではよく見られることだ。工場の備品にタックシールをはり、数ヶ月稼働させた後で、タックシールがはがれていない使われない機器を搬出してしまったらフロアのスペースが半分以下になったという話も聞く。

制度もコンピュータプログラムも放っておくと自然に肥大化していく。肥大化したシステムのスリム化も考えないといけない。
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by tnomura9 | 2009-09-16 06:59 | 話のネタ | Comments(0)
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