久しぶりにプログラミングをやってみたくなった。WindowsでDrschemeを動かしていたが、Windowsでは端末との連携がとり辛くてフラストレーションがたまってしまう。
そこで、EeePC 1000HにUbuntu 9.04 Netbook limixをインストールするというページを真似てインストール用のUSBを作った。最初イメージをUSBに焼き付けるソフト Win32-image-writer をデスクトップに置いていたらエラーがでて動かなかった。C:\tmpを作ってそこにソフトを入れたらあっさり書き込んでくれた。 イメージUSBをEeePCにさして、F2キーを連打しながら電源を入れたらBIOSが立ち上がった。BIOSの設定ではすでにUSBブートになっていたので、F10キーを押してBIOSから抜けるとライブUSBが立ち上がった。 インストールのときに日本語を選択したのに、最初は日本語入力ができなかったが、システム管理の言語サポートをいじっていたらすぐに使える用になった。 操作した感じもWindowsに引けを取らないような気がしたので思い切ってライブUSBから本格的にインストールした。ちゃんとGUIでデュアルブートにインストールすることができたが、思い切って専用機にすることにした。Windowsが欲しくなったらネットブックだったら新品が買えるかもしれないと思ったからだ。 無線LANも音声も問題なく使えるし、驚いたことにウェブカメラも認識されていた。また、FireFoxもOpenOfficeも入っていてすぐに使えそうだった。 試しにYouTubeを見ようとしたらFlushのバージョンが古くて見られなかった。あれこれ試行錯誤しているうちに、FlushのダウンロードページからLinux用tar.gzファイルをとってきて解凍して、libflushplayer.soを/usr/lib/mozilla/pluginsに入れたら動画が見られるようになった。 端末からsudo apt-get install ruby でRubyをいれて、sudo apt-get install plt-scheme plt-scheme-doc でDr Schemeをインストールした。Dr Schemeは設定のメインメニューを使ってアクセサリメニューにアイコン化した。 あちこちつまづきながらの作業だったので丸一日かかったがUbuntuはきびきびと反応してくれるので満足している。この記事もNetbook Remixからの投稿だ。使用感はとてもよく新品のネットブックを買わないで済みそうだ。(ちょっと残念) インターネットの技術革新についていけなくてLinuxから一時離れていたが、CUIできびきびプログラミングができるLinuxはやはりうれしい。Ubuntu 9.04になってWindowsとの差をあまり感じなくなったような気がする。Chrome OSが本格化したら普通にLinuxをプリインストールしたTegraマシンが買えるようになるかもしれない。(値段も2〜3万だとうれしい) 今年の年末から来年にかけてすごいことが起こりそうな気がする。
by tnomura9
| 2009-08-02 18:30
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